【要注意】その運動、逆効果かも?やってはいけないNGトレーニング集

「運動は健康にいい」
それは確かに正しいことですが、体の状態によっては“やらない方がいい運動”もあるというのが現実です。
無理して続けると、逆に症状を悪化させてしまうことも…。

今回は、**こんな人は要注意!**というケース別に「NGトレーニング例」をご紹介します。
心当たりがある方はぜひチェックしてください。


【椎間板ヘルニアの人】

ヘルニアの方にとって、腰を丸める動作は要注意!
特に昔ながらの腹筋運動(仰向けで起き上がるようなもの)は、椎間板に大きな圧力がかかるため、症状を悪化させるリスクがあります。

代わりにおすすめ:

  • ドローイン(お腹をへこませて呼吸する体幹トレ)
  • ブリッジ(お尻上げ運動)膝にタオルを挟むのがおすすめ

【すべり症の人】

すべり症は、背骨が前方にズレてしまう状態。
このタイプの方にとっては、腰を反らす動作が症状を悪化させる原因になります。
ベンチプレスのように腰を反らす体勢で行うトレーニングも要注意です。

代わりにおすすめ:

  • 軽めのウォーキング
  • 骨盤周りの安定性を高める体幹トレーニング(仰向けでへそを見るように10秒間静止する)

【膝に痛みがある人(変形性膝関節症など)】

膝に負担がかかる運動は、軟骨のすり減りや炎症を悪化させてしまいます。
特に「深くしゃがむ」ようなスクワットは、かえって逆効果になることも。

代わりにおすすめ:

  • 椅子に浅く座っての膝伸ばし(膝関節の可動域維持)
  • プールでの歩行運動(浮力で関節への負担が軽減)

【高血圧の人】

「ふんっ!」と力む動作は、一時的に血圧を急上昇させてしまいます。
これが心臓や脳への負担になり、思わぬ事故につながるリスクも。

代わりにおすすめ:

  • リズミカルなウォーキング
  • ゆっくり呼吸を意識したヨガやストレッチ

【めまいやふらつきがある人】

NGトレーニング:頭を動かす系の運動(背中反らし・仰向けブリッジなど)

頭の位置が大きく動く運動は、自律神経の乱れや三半規管に負担をかけることがあり、ふらつきを感じる方には不向きです。

代わりにおすすめ:

  • 座位での下半身トレーニング(足踏み運動)
  • 呼吸を整える体幹トレーニング

まとめ

誰かにとって効果的な運動でも、自分にとっては危険になることがあります。
大切なのは「今の自分の体の状態に合ったメニューを選ぶこと」。

不安がある方は、専門家(医師・理学療法士・接骨院など)に相談して、自分に合った“安全で効果的な運動”を見つけましょう。